JaLTER準サイト・大山沢の代表者である崎尾均氏が、日本生態学会・大島賞を2019年3月に受賞されました。大山沢サイトにおける個体群動態と撹乱応答を長期調査によって明らかにし、対照的な生活史を持つ上層優占木3種(シオジ・カツラ・サワグルミ)が、小規模なギャップから大規模な崩壊地までの様々な撹乱状況をうまく使い分けて共存していることを示した研究も受賞理由の一つです。
JaLTER準サイト・大山沢の代表者である崎尾均氏が、日本生態学会・大島賞を2019年3月に受賞されました。大山沢サイトにおける個体群動態と撹乱応答を長期調査によって明らかにし、対照的な生活史を持つ上層優占木3種(シオジ・カツラ・サワグルミ)が、小規模なギャップから大規模な崩壊地までの様々な撹乱状況をうまく使い分けて共存していることを示した研究も受賞理由の一つです。